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 輸入建材や輸入住宅が日本に定着し、一定の評価も受けるようになりましたが、まだまだ情報が不足していると感じています。輸入建材といっても北米、 ヨーロッパ、アジアと産地も異なれば、品質基準も一定ではありません。但し、 建材の特性をよく理解して上手な使い方をすれば、品質においてもデザインにおいても差別化が図れるアイテムがたくさん存在します。
 一方で、輸入建材に起因するクレームについては、その内容に共通するもの が多いのですが、情報が共有化されていないために、それぞれのビルダーが労力をかけて対応している現状があります。また、メーカー保証に対しても曖昧 な物があり、消安法等に対する確認状況もまちまちとなっています。そこで、輸入建材を採用する際にチェックしておしておくべき事柄を整理し、事前に問題を解決することで品質・アフターサービスの向上に役立てられないかと考えました。
 今回は輸入住宅産業協議会と輸入建材事業者連絡会という輸入住宅や輸入建材を扱う団体が協力して、輸入建材のリストを「輸入建材情報」という形で纏めました。今年度は、まずリスト化することに主眼を置きましたが、今後は写 真や図解により製品の特徴を分かりやすく表現すると共に、ネガティブ情報も 取り込むなど熟成を図っていきたいと思います。
 編纂するにあたって多くの協力を頂いた輸入事業者の方々に感謝すると共に、皆様の仕事に少しでも役立てば幸いです。
輸入住宅産業協議会  会長 近藤 征夫
輸入建材事業者連絡会 会長  松本 繁

ここに掲げられている情報は「一般社団法人 輸入住宅産業協議会・輸入建材事業者連絡会(IBMF)合同の「輸入建材情報ワーキンググループ編集委員会」編集による「輸入建材情報 部位別2013年度版」より掲載をしています。